CDNextに関するFAQのページです。
FAQ メニュー
一般
アクセス制限
アクセスログ関連
キャッシュ関連(動的ファイル)
オリジン設定関連
SSL関連
ストレージオプション
トラブルシューティング
一般
- 簡単に設定したい
- 「CDNextクイックスタートガイド」を御参照下さい(CDNext Web管理画面より入手可能です) 。
- リアルタイムとはどれぐらいですか?
- 初期リリースでは5分以内です。今後、時間短縮を行います。
- Google Analyticsを利用したい(している)が影響はありますか?
- GoogleAnalyticsをはじめとしたタグ埋め込み型(Webビーコン型)のアクセス解析は、Web負荷分散サービスを導入しても影響ありません。
アクセス制限
- CDNサーバでアクセス制御を行うことができますか?
- 以下の方法で可能です。
- パスワード認証
- Basic認証
- リストによる制限
- リストの種類
- IPアドレス
- User Agent
- リファラ
- 方式
- ホワイトリスト:登録したものからのアクセスを許可
- ブラックリスト:登録したものからのアクセスを禁止
- リストの種類
- パスワード認証
- CDNサーバーのIPアドレスを教えてもらえますか?
- 原則、公開しておりません。
- 以下の方法で可能です。
アクセスログ関連
- 生ログは提供していますか?
- 標準では提供していませんが、担当営業へご連絡くだされば無料でご提供します
- オリジンサーバー側でクライアントのIPアドレスを知る方法はありませんか?
- あります。CDNサーバーから、お客様のオリジンサーバーにアクセスする際、HTTPヘッダーに「X-Forwarded-For」を付与しています。この値をログファイル等で取得して下さい。
- キャッシュ関連(基本)
- キャッシュをクリアすることはできすか?
- コンソールのキャッシュクリア機能を使用してください。
- キャッシュクリアAPIは提供していますか?
- 初期リリースでは提供していません(2015年秋頃に提供予定です)。
- HTTP Rangeリクエストに対応していますか?
- しています。HTTPレンジリクエストとは以下のようなものです
- HTTP Rangeヘッダを利用して、ファイルの一部分だけを取得するリクエストです。
- しています。HTTPレンジリクエストとは以下のようなものです
- キャッシュをクリアすることはできすか?
キャッシュ関連(動的ファイル)
- 動的ファイルのキャッシュとは何ですか?
- キャッシュ時にクエリ文字列もしくはクッキーを無視してキャッシュさせる機能です。
- 動的ファイルについて具体的な使用例を教えてください。
- 全体削除:すべてを(?param=red)無視してキャッシュします
- 部分指定:設定したパラメータ(&page=1)のみをキーとしてキャッシュします
- 条件設定にホワイトリスト・ブラックリストは使用できますか?
- ホワイトリスト(無視しないパラメータ指定):対応しています。
- ブラックリスト(無視パラメータ指定):対応していません。
オリジン設定関連
- マルチオリジン機能について教えてください。
- 公開用URLに対して複数のオリジンサーバーを指定する機能です。
- マルチオリジンはどのような時に使用するのですか?
- 負荷分散
- 公開URLに対して複数の(ミラーされた)オリジンサーバーを指定できます。
- ディレクトリ単位のマッピング
- URL毎にオリジンサーバーを指定できます。この機能により複数のWebサーバーをひとつのWebサーバーとして公開できます。
- Sorryサーバー
- メインサーバに障害(ダウン、高負荷)が発生した場合に、表示させるサーバを指定できます。
- 負荷分散
SSL関連
- SSL配信は可能ですか?
- 可能です。以下の証明書に対応しています
- Jストリーム・ワイルドカード証明書
- *.cdnext.stream.ne.jp
- Jストリーム・マルチドメイン証明書
- Jストリームが管理するマルチドメイン証明書です
- 顧客持込みの証明書
- お客様が取得したSSL証明書
- Jストリーム・ワイルドカード証明書
- 可能です。以下の証明書に対応しています
- SSL SNI (Server Name Indicator)を使用していますか?
- しています。「基本オプションにおける顧客証明書使用」に使用しています(Jストリーム・ワイルドカード、Jストリーム・マルチドメインでは使用していません)
- 使用範囲については、以下となります
-
SSL証明書の種類 SNI使用 専用IP ワイルドカード証明書 未提供 基本オプション マルチドメイン証明書 未提供 有償オプション 顧客持込み証明書 基本オプション 有償オプション
- SNIとはどのような機能ですか?
- SSL通信おいて、ホスト名で証明書を切り替える機能です(HTTPにおけるバーチャルホスト機能と同等のものです)。
- SNIのデメリットはありますか?
- あります
- 古い環境(Android 2.x、Windows XP、Java6)では正常にSSL通信できません。
- あります
ストレージオプション
- 1ディレクトリに設置できるファイル数に制限はありますか?
- 1ディレクトリ10,000ファイル以内での運用をお願いしています。
- プログラムファイルの設置は可能ですか?
- cgiやPHPといったプログラムファイルの設置はできません(設置しても、正常に動作しません)。
- .htaccessの設置は可能ですか?
- 可能です。
- SSIに対応していますか?
- 対応しています。
トラブルシューティング
- ファイルを上書き更新したが、反映されません。
- CDNサーバー上では、TTL(「キャッシュされたコンテンツが最新である」とするキャッシュ生存時間)は、5分間と設定しています。ファイル上書き更新後、最大で5分間はファイルが更新されませんので、ご注意ください。なお、TTLの値は任意の値に変更可能です。
- ファイルを上書き更新し、5分間待ったが、反映されません
- CDNサーバーは、該当のファイルの更新状況を、ファイルのタイムスタンプをベースに判断しています。アップロードしたファイルのタイムスタンプが以前のファイルよりも新しくなっていることをご確認ください(FTPクライアントの設定(例:MFMT等の利用)によっては、タイムスタンプが更新されない場合があります)。
- CDNを導入したが、オリジンサーバーへのアクセスが減りません
- オリジンサーバー側の設定や.htaccessの設定状態を確認して下さい。
- 確認ポイント
- SSI読み込み:毎回表示内容が変わるコード(<!–#config timefmt=“~”–>等)
- オリジンサーバーが出力するHTTPヘッダー:キャッシュを禁止するもの(「Cache-Control: no-store」、「Expire」等)
- CDNを導入後、特定IPアドレスからのみオリジンサーバーへのアクセスが発生するようになりました。
- CDNサーバーはリバースプロキシとして、オリジンサーバーとクライアントの間に入ります。このため、オリジンサーバーへのアクセスはCDNサーバーが実施する事になります。
- TTLを1日に変更したファイルを緊急で上書き更新する必要があるが場合、どうしたらよいか?
- コンソールを使用し、CDNサーバー上のキャッシュをクリアして下さい。
- 確認ポイント
- オリジンサーバー側の設定や.htaccessの設定状態を確認して下さい。